2025年10月地域別最低賃金改定
毎年注目を集める「最低賃金」の改定。
2025年度は例年以上に引き上げ幅が大きく、全国的に最低賃金1,000円超えが実現しました。企業にとっては人件費の増加、従業員にとっては収入の底上げにつながる重要な改正です。
● 今回の改正ポイント ●
- 全国平均の引き上げ額
- 前年度比:+66円
- 過去5年間の引き上げ額の推移
- 31円 → 43円 → 52円 → 66円 (来年は70円も視野に)
- 地域別の引き上げ額
- 最高:+81円(熊本)
- 最低:+63円(東京・神奈川など8県)
- 地域別の最低賃金額
- 最高:1,226円(東京)
- 次点:1,225円(神奈川)
- 最低:1,023円(沖縄・宮崎)
- 最高:1,226円(東京)
今回の改正により、全国で最低賃金が1,000円を突破しました。
最低賃金の大幅な引き上げは、企業の人件費増加や価格転嫁の検討を迫る一方で、従業員の生活改善にもつながります。特に人件費率の高い業種では、採用戦略・労務管理・賃金設計の見直しが急務となります。
就業規則や36協定の作成・見直し・修正および届出や労務相談・給与計算を承っておりますので、お気軽にご相談ください。
社会保険労務士法人SanRin

